護岸工事(低地の人々のくらし)
○内容 江戸時代に造られた猿尾、ケレップ水制、護岸工事等について
○索引語 低地の人々のくらし,輪中,低地,水防,猿尾,ケレップ,水制,護岸工事
○登録者 横井 真教
○掲載者 学習システム研究会
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○内容 安八町大森地先の長良川右岸堤防の様子。9.12災害時にここが決壊して、多量の濁流が流れこんだ。堤防を拡幅・かさ上げし、コンクリートで法面を固めた。
○索引語 低地の人々のくらし,輪中,洪水,水害,水防,堤防,9.12災害,決壊現場,護岸工事
○内容 安八町大森地先の長良川右岸堤防の様子。9.12災害時にここが決壊して、多量の濁流が流れこんだ。現在の強化された堤防を西側から撮ったもの。
○索引語 低地の人々のくらし,輪中,洪水,水害,水防,堤防,9.12災害,決壊現場,護岸工事
○内容 海津町森下地区にある森下排水機場東に積んである土砂。堤防の断面形態と酷似している。
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○内容 猿尾とは、水はね水制の一種であり、猿の尾のように細長い小堤を岸から川に突き出して、水勢を弱めようと
するもので、一般的には長大で石で被覆されたものが多い。木曽川には、加納猿尾・将監猿尾・八神猿尾が現在でも残っている。
将監猿尾は美濃郡代であった岡田将監(ショウゲン)が慶長13(1608)年に作ったものである。
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○内容 画面の中央付近に川に向かった微高地が見えるが、それが将監猿尾の名残である。ほとんど破損するか、埋もれてその面影さえもとらえにくくなっている。
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○内容 別名亀姫猿尾ともいう。大正時代までは、木曽川の本流がこの付近では堤にそって流れていた。そのため、
本堤防を守る必要から、この猿尾堤がつくられた。長さ200m程の猿尾堤の南側は、石組づくりとし、川岸には大きな石と
松丸太で沈床(チンショウ)がめぐらされていた。猿尾とは、水の勢いを弱める突堤のことである。
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○内容 オランダ人技師のファン・ドールンは、明治24年(1891)に発表した「治水総論」において、河川工学用語の解説を
行っている。その中で「水はね」という語があり、それには「クリッペン」および「クリッフ」というふり仮名がつけられている
ことから、ここでいう「水はね」とは「ケレップ水制」そのものであることがわかる。
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○内容 オランダ語で水はねのことを「krib」というので、それがなまって「ケレップ」となったものと考えられている。
ドールンは、「日本では木材も石材もどこにもあり、しかも安い値段で手に入れることができる。だから、クリッペンを造る
のには、木材と石材、または場所によっては木材と石材と粗朶(ソダ)を組み合わせるが良いと論じている。
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○内容 日本に遺存するケレップ水制は、石張りの上覆(ジョウフク)工が施工されている例が多いが、これにはドールンの考え方が反映されているのかも知れない。石張りの上をさらにコンクリートで固めてある。これは、背割堤の立田大橋北1kmほどの所にあるケレップ水制である。
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○内容 前画面の水制の木曽川に突き出た部分である。この部分は、コンクリートの上覆はない。これは、背割堤の立田大橋北1kmほどの所にあるケレップ水制である。
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○内容 前画面の水制の木曽川に突き出た部分から背割堤(西)方向を撮ったもの。この部分は、コンクリートの上覆はない。向こうに養老山地の南端の多度山が見える。これは、背割堤の立田大橋北1kmほどの所にあるケレップ水制である。
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○内容 木曽川右岸のケレップ水制である。
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○内容 ケレップ水制の工法図である。上部を石張りでおおって造る工法である。
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○内容 揖斐川左岸の水制工である。流れの勢いをそぐ効果がある。
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○内容 木曽川左岸の水制工である。流れの勢いをそぐ効果がある。
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○内容 揖斐川左岸の護岸工事である。揖斐川の水が堤防の下を通って堤内に浸透しないように工事をしているようだ
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○内容 揖斐川左岸の護岸工事である。揖斐川の水が堤防の下を通って堤内に浸透しないように工事をしているようだ
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○内容 揖斐川左岸の護岸工事である。大型クレーンと打ち込まれた矢板が見える。水が入って来ないようにしてから、工事をするようである。画面中央やや右奥に、大江川排水樋門が見える。
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○内容 木曽川左岸の排水機場建設のための護岸工事である。打ち込まれた矢板ときれいに積まれた白い土のうが見える。
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○内容 木曽川左岸の排水機場建設のための護岸工事である。切り取られた堤防の断面形態がよく分かる。
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○内容 木曽川左岸の排水機場建設のための護岸工事である。木曽川の水が入ってこないように、矢板が二重に打ち込まれてその間は土で埋められている。
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○内容 木曽川左岸の排水機場建設のための護岸工事である。堤防が弱くなった部分には、補強のために土のうが大量に積まれている。
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○内容 木曽川右岸の護岸工事である。パワーショベルなどの重機が見える。昔造られた丸石で法面をおおった堤防も見える。
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○内容 木曽川右岸の護岸工事である。地盤を固めるためのロードローラーが見える。堤防を嵩上げしているようだ。
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○内容 揖斐川堤防と長良川堤防は、明治20年から明治45年の木曽川下流工事(三川分流)によって築かれたもので、
河川改修によるほぼ直線の連続堤防である。全長は、揖斐川堤防約13km、長良川堤防約15kmで、高須輪中全体を、西側と東側
で強力にガードして外水より守っている。
○索引語 低地の人々のくらし,輪中,低地,水防,堤防,護岸,護岸工事,高水位工法
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